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ガントチャートをPDF出力・カレンダー(.ics)に取り込む方法|ガンちゃん新機能

公開日:2026年8月21日 / 著者:株式会社好循環

無料Webガントチャート「ガンちゃん」に、2つの書き出し機能を追加しました。作成したスケジュールを1枚のPDFに出力する機能と、カレンダーアプリに取り込める形式(.ics)で出力する機能です。「共有URLを送っても相手の会社のセキュリティで開けない」「決めた締切を各自のカレンダーにも入れておきたい」——そんな場面で使える機能です。この記事では、それぞれの使い方と、使うときの注意点を正直にまとめます。

ガンちゃんはインストール不要・ログイン不要で使える無料のガントチャートツールです。今回の2機能も、追加の登録や課金は一切なく、そのまま使えます。まだ使ったことがない方は、ガンちゃんのトップページから「今すぐ無料で使う」でお試しください。

新機能① ガントチャートを1枚のPDFで書き出す

画面上部の「PDF出力」ボタンを押すと、ブラウザの印刷画面が開きます。送信先(プリンター)を「PDFに保存」にして保存すれば、ガントチャートがPDFファイルになります。

どんなときに使うか

PDFのレイアウト

ガンちゃんのPDFは、左側にタスク情報(No・タスク名・担当・期間)を固定し、右側にチャート全体を横長の1枚で並べます。タスク一覧を見ながら、右のバーで日程を確認できる形です。ガントチャートは横に長くなりがちですが、期間が長いプロジェクトでは1日あたりの列幅を自動で調整し、用紙が極端に大きくなりすぎないようにしています。

保存するときのファイル名は、入力しているプロジェクト名になります。「無題のドキュメント」ではなく、案件名でそのまま保存されるので、あとから探しやすくなっています。

新機能② スケジュールをカレンダーアプリに取り込む(.ics出力)

画面上部の「カレンダー」ボタンを押すと、.ics(アイキャルエス)という、カレンダーの標準ファイルがダウンロードされます。ガントチャートの各タスクが、開始日〜終了日の「終日の予定」に変換され、担当者・会社名・進捗がメモとして入ります。

取り込み方はアプリで少し違います

ここは正直にお伝えします。ダウンロードした.icsファイルの取り込み方は、使っているカレンダーによって変わります。

カレンダー取り込み方
Apple カレンダー(Mac / iPhone)ファイルをダブルクリック(タップ)するだけで予定が追加されます
Outlook同じくダブルクリックで追加できます
Google カレンダーダブルクリックでは入りません。Googleカレンダーの「設定 → インポート/エクスポート → インポート」から、ファイルをアップロードして取り込みます(数クリックの操作が必要です)

Google カレンダーだけダブルクリックで追加できないのは、ガンちゃん側の制限ではなく、Google側の仕様によるものです。取り込み自体は問題なくできますので、「設定 → インポート」の手順だけ覚えておいてください。

.icsファイルは「一度きりの取り込み」です。取り込んだあとにガンちゃん側で日程を変えても、カレンダーには自動で反映されません。予定を更新したいときは、もう一度出力して取り込み直してください。

使い方の手順

どちらの機能も、ガントチャートを作ってボタンを押すだけです。

  1. ガンちゃんを開き、「タスクを追加」でタスク・担当・開始日・終了日を入力します(ガントチャートの作り方も参考にどうぞ)。
  2. 画面上部のプロジェクト名の欄に、案件名を入力します(PDF・カレンダーのファイル名になります)。
  3. PDFが欲しいときは「PDF出力」→ 印刷画面で「PDFに保存」。
  4. カレンダーに入れたいときは「カレンダー」→ ダウンロードされた.icsを、上の表のとおり取り込みます。

いずれもデータはお使いのブラウザ内で処理され、ボタンを押すだけで完結します。

よくある質問

Q. スマホでも使えますか?

PDF出力・カレンダー出力ともにスマホのブラウザで動作します。iPhoneの場合、ダウンロードした.icsを開くとAppleカレンダーへの追加画面が出ます。

Q. すでに保存してあるプロジェクトでも使えますか?

はい。保存済みのどのプロジェクトを開いても、そのまま「PDF出力」「カレンダー」ボタンが使えます。以前のデータはそのまま残ります。

Q. 料金はかかりますか?

かかりません。ガンちゃんの機能は登録不要・完全無料でご利用いただけます。

まとめ — 作った計画を「渡す・持ち歩く」まで

ガントチャートは、作って終わりではありません。関係者に共有し、各自の予定に落とし込んで、はじめて計画は動き出します。今回のPDF出力は「URLが開けない相手にも渡せる」ための機能、カレンダー(.ics)出力は「決めた締切を自分の予定に取り込む」ための機能です。まずはガンちゃんでスケジュールを作り、2つのボタンを試してみてください。作った計画を、そのまま現場で使える形にできます。

この記事のまとめ

  • 「PDF出力」→ 印刷画面で「PDFに保存」。左にタスク情報固定+右にチャート全体の横長1枚で書き出せる
  • 共有URLが開けない相手にも、PDFファイルなら渡せる。ファイル名はプロジェクト名になる
  • 「カレンダー」→ .icsをダウンロード。各タスクが終日予定に変換される
  • Apple・Outlookはダブルクリックで追加。Googleカレンダーは「設定→インポート」で取り込む
  • 保存済みプロジェクトでもそのまま使える。登録不要・無料