Googleスプレッドシートでガントチャートを作る方法|無料テンプレート手順
「Googleスプレッドシートでガントチャートを作りたいけど、どこから手を付ければいいかわからない」という方向けに、基本の作り方を順番に解説します。スプレッドシートは無料で使え、共同編集(複数人で同時に開いて編集できる機能)もしやすいため、社内共有用の工程表としてよく使われています。
Googleスプレッドシートでガントチャートを作る基本の流れ
大まかな流れは次の3ステップです。
1. 日付の列(横軸)を作る
1行目に日付を1日ずつ並べます。セルに数式を入れて自動で日付を連続入力すると、月をまたぐ工程表でも作り直しの手間が減ります。
2. タスクを行(縦軸)に並べる
左側の列にタスク名を上から順に書き出します。「大きな作業」→「細かい作業」の順に並べると、あとから見返したときに全体の流れが把握しやすくなります。
3. 条件付き書式でバーの色を変える
各タスクの開始日〜終了日にあたるセルを選び、条件付き書式(特定の条件を満たしたセルの色を自動で変える機能)を設定すると、日付に応じてセルが色付き、バーのように見えるガントチャートになります。
Excelで作る場合との違い
| 比較項目 | Googleスプレッドシート | Excel |
|---|---|---|
| 共同編集 | 複数人で同時編集しやすい | ファイルの受け渡しが必要になりやすい |
| 利用環境 | ブラウザがあれば利用可 | 基本的にソフトのインストールが必要 |
| 関数・書式の細かさ | Excelと近いが一部機能に差がある | 長年使われており情報が豊富 |
スプレッドシートで作るときに手間がかかりやすい部分
- タスクが増えるたびに行を追加し、条件付き書式の範囲も手動で広げる必要がある
- 担当者や進捗率まで管理しようとすると、列が増えて表が見づらくなりやすい
- タスクの親子関係(大項目と細かい作業の階層)を表現しにくい
簡単な工程表であれば十分ですが、タスク数が多いプロジェクトでは管理が大変になってくることがあります。
手間を減らしたい場合は専用ツールという選択肢も
スプレッドシートでの管理が大変になってきたら、ガントチャート専用の無料ツールを使う方法もあります。「ガンちゃん」はログイン不要・インストール不要で、URLを共有するだけで他の人と同じ表を編集できるWebツールです。タスクの階層管理や担当者ごとの色分け、進捗バーの表示にも対応しています。
Excelでガントチャートを作る方法はこちらの記事、ガントチャートの基本から知りたい方はガントチャートとは?初心者がまず知るべき基本もあわせてご覧ください。