ガントチャートのPDFがもっと見やすく|タスク名・出力期間・土日祝の色分けを改善
先日、ガンちゃんにガントチャートをPDFで書き出す機能を追加しました。実際に工程表として印刷・共有していただくなかで見えてきた点を踏まえ、PDFの見やすさを3つ改善しました。この記事では、何がどう変わったのかをまとめます。
① タスク名・担当が見切れないように
これまでは、タスク名や担当者の欄が狭く、長い名前が途中で切れて「…」と省略されてしまうことがありました。今回、左側のタスク情報の欄を大きく広げ、それでも収まらない長い名前は自動で折り返して全部表示するようにしました。行の高さも中身に合わせて自動で伸びるので、「小豆沢店クローズ(10月2日:21:00以降)」のような長いタスク名も、切れずにそのまま読めます。
② 出力する期間を「スケジュールの実期間」ぴったりに
PDFに書き出す期間を、最初のタスクの開始日から、最後のタスクの終了日までに自動で合わせるようにしました。画面上の表示期間を前後に広く取っていても、PDFにはスケジュール本体だけが入り、前後の空白(何も予定のない余白)が出ません。渡した相手が「どこからどこまでの予定か」を迷わず把握できます。
③ 土曜・日曜・祝日を色分け
画面表示と同じように、PDFのチャート部分でも曜日を色分けしました。工程表は「この作業は土日をまたぐのか」「祝日で1日つぶれるのか」が読めることが大切です。ひと目で休日が分かるよう、次のように塗り分けています。
祝日は日本の祝日を自動で判定して色を付けます。建設・施工の工程表のように、休日を避けて日程を組む現場ほど効いてくる改善です(工程表づくりのコツは建設・施工の工程表の作り方もどうぞ)。
使い方は変わりません
操作はこれまでどおり、画面上部の「PDF出力」ボタンを押して、印刷画面で送信先を「PDFに保存」にするだけです。保存するときのファイル名は、入力しているプロジェクト名になります。基本的な使い方は前回の記事(PDF出力・カレンダー取り込み)にまとめています。
まとめ
今回のアップデートで、ガンちゃんのPDFは「作った計画を、そのまま人に見せられる工程表」に一歩近づきました。タスク名は切れず、期間はスケジュールぴったり、休日はひと目で分かる——印刷して会議で配る・セキュリティの都合で共有URLが使えない相手にファイルで渡す、といった場面で使いやすくなっています。まだ試していない方は、ガンちゃんでスケジュールを作って「PDF出力」を押してみてください。
この記事のまとめ
- タスク名・担当が見切れないよう列を拡大+長い名前は自動折り返し
- 出力期間を「最初のタスク〜最後のタスク」の実期間ぴったりに(前後の余白なし)
- 土曜=うすい青、日曜・祝日=うすい赤で色分け(祝日は自動判定)
- 操作は「PDF出力」→「PDFに保存」のまま。ファイル名はプロジェクト名